自我の目覚め

2007年6月18日
 同じ年月を生きてきた者として、同じ境遇に落ちた者として手を差し伸べたのが正に気まぐれだったと

 同じ年月を生きてきた筈なのに見えてしまう底
 同じ境遇に落ちていると感じていたのに実は自意識過剰からくる錯覚

 求められている立場なのに求め過ぎて足元が見えていない
 結局は異性に依存し、いい様に扱われ周囲から偏見の眼差しを受けている

 このタイプの人々は自分が満足している時にはその眼差しすら気にならないのだが、相手に構われなくなるにつれて周囲の目線に気付く
 この時にはすでに気付くのが遅い事を認識しているのにも関わらず、自分を騙し続けて泥沼化していく

 最後には居場所をなくしあたかも悲劇の主人公の様な振る舞いを始め、また次の異性を求め歩く、これもまた狭い世界で

 自分が苦しんでいる原因も理由も分かっているのに感情に振り回され同じ事を繰り返す
 いったいどんな立場に追い込まれたら学習するのだろうか

 しかし貴方は需要がある
 本質と能力がなせる事なのだろうが、私には人材不足としか感じ取れない

 新しい居場所を探して彷徨い歩いているのだろうか?
 貴方からどれだけ距離を置いていればいいのだろうか?
 そんな貴方も私の言動を周りに聞き歩いているらしいね
 ウザッタイのはもう沢山だ

 自意識過剰がなせる不安感にいつも悩まされているのが分かるが、自分自身の問題なのには気付いてない

 またあう日が来る
 取りあえず偽善的笑顔で挨拶から入ろう
 自分が苦しまない程度に…

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